洋食

【食レポ】旧オリエンタルのカレーをSion(シオン)神戸元町で堪能

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神戸元町から少し西のエリアにある「Sion (シオン)」というお店に、神戸在住のブロガーが1人で行ってきました。

伝統の味を受け継ぐ「洋食カレーとビーフシチュー」の専門店。

ほとんどスパイスを使わず、時間をかけて煮込まれた絶品カレーを堪能してきました。

sion-大盛カレー

この記事では、Sion (シオン)で僕が気になったメニュー、お店の雰囲気、食べて分かった絶品カレーの魅力などを、気ままに発信していきます。

Sion (シオン)へのアクセス

定休日: 毎週月曜日(2020時点)

お店のほぼ真正面に「走水神社(はしうどじんじゃ)」という神社があるので目印にすると分かりやすいでしょう。

▼Sion (シオン)のアクセスMAP

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僕が気になったメニュー

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事前に調べていて気になっていたメニューは次の通りです。

気になるメニュー
  • カレー…スパイスをほとんど使わず、お肉や野菜を煮込み続けて旨味を引き出す製法は旧オリエンタルホテルと同じそうです
  • ビーフシチュー…香り高いビーフシチューもカレーと並ぶ人気メニュー。こちらも旧オリエンタルホテルの味だと『神戸と洋食』という本にありました
  • ハンバーグ…ソースたっぷりのハンバーグ、食べログやSNSに写真が上がってますが、めちゃめちゃ美味しそうです

旧オリエンタルホテルは、100年以上前に神戸に誕生して神戸の洋食文化に影響を与えたのですが、シェフによってその製法が引き継がれているそうです。

▼『神戸と洋食』本の紹介記事はコチラ

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Sion (シオン)へ行ってきた

今回は平日ランチタイムの、11時45分頃に行きました。

建物1Fのすこし奥に入った場所なので、看板と神社を目印にしましょう。

sion-kanban hashiudo-jinjya sion-gaikan

店内の様子とBGM

扉を開けると、思ったより奥行きがあって広いことに驚きます。

間接照明の明るさが心地よく、店に入ると、初めてなのに、なんかホッとします。

BGMでかかっていたのは「マシュ・ケ・ナーダ」。音量がちょうど落ち着くボリュームで設定されていました。

入店時はお客さんが3人ほどでしたが、店を出る頃には6~7人と増えて、カウンター席がほぼ埋まるほど、人気のお店でした。

常連さんが半分以上という感じで、カウンター越しにシェフと世間話をしたり、お会計の時に一言交わしていたり、ファンが多いようです。

この日のシェフはバーのマスターのようなオシャレな雰囲気の方で、ラジオのDJさんのような良いお声だったのも印象的でした。

広々したカウンター

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入口の前にカウンター席があって、奥にテーブル席という配置になっています。

カウンター席も広々としていて、奥行きも普通のカウンターより1.5倍くらいありそう。

お隣との距離も適度に保たれて、1人でも落ち着いて過ごせる空間です。

イスの下にあらかじめ荷物置きが用意されているのも良い感じです。

伝統の味を受け継ぐカレーを食レポ!

今回僕が注文したのは

「カレー(大盛) ¥1,100-」

です。

店員さんに「大盛りはどのくらいの量ですか?」

と聞いてみると

「ものすごく多いという量ではないから、たぶん大丈夫ですよ」

と教えてもらったので、安心して大盛にしました。

注文して、すぐに福神漬とサラダが到着。

sion-curry-salad

とてもオシャレです。壺にドカンと入ってるんじゃなくて、1人1人に盛り付けて提供されるのが良い。

sion-curry-pickles

「らっきょう、福神漬、一番右はなんだろう?」

と先に右から頂くと、甘いマンゴーでした。ちょうど良い口直しです。

サラダのフレンチドレッシングも酸味と甘みのバランスが良くて美味。

注文してから5分くらいして、カレーが到着しました。

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こちらが旧オリエンタルホテルの製法を受け継ぐカレー。

上から撮影すると、こんな感じで、ルーが注がれて広がっていった様子が分かります。この盛り付け方がなんかカッコイイ。

sion-curry-Angle-above

寄ってみたらこんな感じ。

香りは余計な癖や鋭い感じは全く無く、口に運ぶとスパイスをほとんど使わないだけあって、お肉と野菜の「旨味」と「甘み」を感じます。

不思議なことに、一口一口、味が変わっていくような、味覚が深まっていく気がしました。

どんどんスプーンが進み、気づいたら食べ終わってしまいそうな、そんなカレーです。

とても美味しい!!!

sion-curry-spot

当然ながらカウンターにウスターソースなんかも置いてないし、全然必要ないと感じました。

食べ終わって「きれいに完食しました」的な写真を撮ろうかなと思ったら、

すぐ店員さんが察知してくれて、お皿を引き上げてもらいました。

仕事が早い。しかも丁寧。

ランチセットは、コーヒーが付いています。

sion-curry-cafe

色鮮やかなカップに注がれてやってきました。

このカップ、めっちゃ好きです。シンプルなテーブルに映えます。

コーヒーの味もハンドドリップの美しい本格コーヒーで美味しい!!

シュガースティックが2本添えられていて、カレーのお店なのに、甘いのが好みの人のことも考えられているんだなと感心しっぱなしでした。

あと、スプーン休めがお水を飲む時になんかに、ちょっと置けて便利でした。

sion-curry-spoon

派手な味付けやスパイスを詰め込むのでは無く、素材の旨味を引き出すように、

じっくり丁寧に煮込まれたカレーが、本当に美味しいカレーかもしれません。

 

僕は大盛のカレーを食べると、高確率で胃もたれしますが、Sionのカレーでは胃もたれが全くありませんでした。

マイルドな辛さなので、辛いカレーが得意でない人や、小さなお子様でも食べられる味だと感じました。

個人のお店の魅力に気づいた話

個人的な話ですが、僕は最近まで外食はチェーン店しか行かない人間でした。

食事は手早く済ませて安いのが良いと思ってたのですが、神戸の色々な個人の店に行くようになって、

店主のこだわりや、おもてなしの心が感じられて、なんだかこっちの方が落ち着くし、居心地が良いなと気づきました。

チェーンの魅力もありますが、神戸には地元民に愛される老舗や名店がたくさんあるので、これから色んな店を開拓していきたいです。

僕のようにチェーン店オンリーだった同世代の男子たちに、神戸のお店の魅力をお伝えできればなと思います。

まとめ

Sion(シオン)のカレーは、一口一口で、味の深みが増していくような絶品カレーでした。

普段、スパイスがたくさん入ったカレーを食べてきたからなのか、味覚の繊細さが目覚めるような、不思議な感覚でした。

お料理だけではなく、お店の雰囲気作りや接客に至るまで、細部まで気配りが行き届いた気持ちのいい空間だったなと感じます。

神戸元町で他とはひと味違うカレーを食べたいなら、とってもおすすめ。

僕が次に行く時は、隣の人が食べていて良い香りが漂っていたビーフシチューを頂きたいです。

以上です。

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