三宮にあるナマステガネーシャマハルというインドカレーのお店に行ってきました。
日本人好みの味のカレーに大きなナン、ボリューム満点でリーズナブル。
衛生面の意識も高くて、落ち着いた雰囲気なので
男の一人ランチに使えたので紹介します。
ナマステガネーシャマハル三宮へのアクセス
神戸市中央区 御幸通 5-2-4
お店があるのは、ミント神戸より南東、ラウンドワン近くのエリアです。
三宮中心部からは、地下通路でアクセスすると雨風や信号を避けられて便利です。
最寄りは阪神三宮から徒歩約10~15分くらいでしょうか。
近くにコナミスポーツクラブ三宮やアパホテルがあります。
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ナマステガネーシャマハル三宮の雰囲気
店内に入ると目に飛び込んできたのは等身大の人形。
インドっぽい服を着た女性のマネキンです。
テラス席もある、なかなか広い店内です。
注文してみた
ランチの「Bセット」を注文しました。
セットで聞かれたことは3つ
- カレーの種類
- 辛さ
- ドリンク
カレーは、チキンカレーや日替わりカレーなどから選べます。
取りあえず今回はチキンカレーを頼みました。
「チキンカレー」で失敗はありえないという経験値があります…
カレーの辛さは5段階から選べます。
- 甘口
- 普通
- 中辛
- 辛口
- 激辛
辛いカレーは好きなので、一番辛いのにしようかと思ったけど
辛口の上が「激辛」って表記でちょっと怖い。
2番目に辛い「辛口」を選びました。
食べてみると、ほど良い辛さで、個人的に「中辛」くらいの印象。
最初は「中辛」がおすすめかもしれません。
カレーは食欲をそそる日本人好みのお味。
色んな野菜や香辛料の旨味がブレンドされていそうです。
セットに小盛のごはんが付いているのが嬉しいです。
ご飯とナン、食べ比べてみると、カレーとの相性が良いのは
断然「ナン」だと再確認しました。
ナンの香ばしさ、モチモチ食感、甘味が
カレーの辛さと合うんです。
普通のご飯と食べても美味しいけど、どうしてもルーの辛さが際立ってしまいます。
こうやって食べ比べできるのは、とてもありがたいです。
サラダ、お漬物、スープ、ドリンク、Bセットならチキンまで付いていて
1000円以下です。非常にリーズナブルです。
ドリンクはラッシーを頼みました。
ラッシーは飲むヨーグルトに似た味ですが、微妙に材料が違うらしいです。
ラッシーは水牛由来の「ダヒ」という発酵乳で作るそうで
飲むヨーグルトより、酸味やとろみが少なく、クセが無いのが特徴です。
ラッシー、本当に爽やかで美味しい。
こちらの歯ごたえのある、香辛料のお漬物は後味がめちゃ辛いけど、
サラダにぶっかけると美味しいです。食感はニンジンっぽくてコリコリとしています。
全部、日本人のお口の合うお味で美味しいです。
大きなナンに、ご飯まで付いてるので
お腹一杯食べたい僕には嬉しいボリュームでした。
店員さんの動作がゆっくり
ナマステガネーシャマハル三宮さんは独特な落ち着いた雰囲気があります。
その理由の1つは、店員さんの動作がゆっくりだからかも。
僕が行った日は、スタッフの皆さんが皆さん同じようにゆっくりでした。
日本はコンビニのレジなんかで少しもたつくとイライラされるのが日常ですが
このお店の中は、ゆったりした時間が流れています。
ランチのピークから少しずらして行くとより良いでしょう。
そして、衛生面への意識が高いのも好印象。
お手拭きの袋をみると、抗ウイルスと書かれていて、まさに対策万全。
お箸の籠には、ホコリ避けに、紙ナプキンをちゃんとかぶせていました
ナマステガネーシャマハルってどういう意味?
お店の名前が独特だなと思ったので
ナマステ ガネーシャ マハル をざっと意味を調べてみました。
ナマステ こんにちは
ガネーシャ ヒンドゥー教のお金をもたらす神様
マハル 宮殿
だそうです。関西風に訳すと
「こんにちはビリケン通天閣」
みたいな感じでしょうか
ご利益がたくさんありそうです。
ナマステガネーシャマハルまとめ
ナマステガネーシャマハルは、神戸周辺でチェーン展開しています。
コスパ良し、味良し、サービス良し、ボリューム良し
オプションメニューも豊富で、ナン食べ放題とか、チーズ入りナンに変更とか、
お酒の種類も多いみたいです。
以上、ナマステガネーシャマハル三宮の食レポでした。
▼神戸ダンジョンの「A3」「D24」の出入口がナマステガネーシャマハル三宮の最寄りです