洋食

【食レポ】三宮のビストロジローはの揚げないカツがヘルシーで美味

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神戸三宮・元町エリアにある「ビストロジロー」という洋食屋に、神戸在住のブロガーが1人で行ってきました。

ビストロジローは、船上コックの味を引き継ぐ神戸の老舗洋食店です。

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油で揚げないフライや、トマトベースのさっぱりソースが特徴的。

濃厚なデミグラスソースではなく、独自の個性的なメニューが光るお店で、ヘルシーでおいしいチキンカツを食べてきたので、食レポしていきます。

ビストロジロー三宮のアクセス

定休日: 火曜日

▼ビストロジロー三宮へのアクセスMAP

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気になるメニュー

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ビストロジローを、食べログや書籍で調べていて気になっていたメニューは次の通りです。

気になるメニュー
  • 浅間丸風カニのクリームコロッケ…先代が乗っていた船の名前に由来する伝統のメニュー。油で揚げずオーブンで焼く、ヘルシー嗜好のコロッケ。
  • ミンチカツレツ…お店の奥さんが話しかけてくれた時に、次に食べる時におすすめしてもらったメニュー。
  • エビフライ…SNSや食べログでおいしそうに見えたのが、お腹を開いたスタイルのエビフライ。エビ本来の味をしっかり味わえそうなので、ダイエットの時に食べたい。
  • 魚のムニエル…こちらは、本に紹介されていたメニュー。2000円以上するなかなかのお値段。揚げない衣に包まれた魚がどんな味わいか気になる。

先代は「浅間丸」という豪華客船でコックをしていたそうです。

当時、船は国際交流の主役で、その厨房はコックの最高峰が集まる場所だったそう。

油で揚げない理由も「波に揺られる船で、油を使うのは防災上危険だったから」と知って納得しました。

▼参考にしたビストロジローも載った本『神戸と洋食』

『神戸と洋食:江弘毅(著)』本でわかる洋食の老舗名店とその歴史神戸には100年以上昔の有名ホテルや豪華客船の味を引き継ぐ、洋食の老舗・名店があります。 開港から始まる神戸の洋食文化の発展を紐解...

三宮でビストロジローを食レポ!

今回は、土曜日の午後11時45分頃に伺いました。

外観

印象的な丸いレトロな看板が目印に分かりやすいです。

三宮元町をウロウロするのが好きな人は、見覚えがあるかも。

オシャレな雰囲気の路地裏にお店があります。

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正面からは、こんな感じです。

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ドアの前にもメニューがあるので、何を食べるか、直前まで悩めます。

細長い階段を登ると、左手に「ビストロジロー」があります。

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内観

店内に入ると、この日はラッキーにも僕1人で空いていました。

カウンターに案内されます。

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このカウンターは2段構造になっていて、30〜40㎝くらいの高さがあるので

食べている手元が、お店側から見えないようになっています。

これが、なんとも落ち着きます。

食べている様子が見えにくく、厨房の中も見えにくいので、お互いに心地よい距離感や雰囲気を保てる気がします。

僕以外にも、後から30〜40代くらいの女性が1人入ってきて、カレーをご飯少なめで注文していました。

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今回僕が注文したのは

チキンカツ 1500円(税抜)

です。カニクリームコロッケと迷いましたが、お店の前の写真を見て、チキンの口になってしまいました。

落ち着いた店内だったので、コンロの火を付けたり、消したりする音が何度か繰り返し聞こえます。

手間をかけて丁寧に作っているのが伝わってきて、期待が膨らみます。

料理

まず、雑魚と野菜の佃煮がご飯とお味噌汁と一緒にやってきました。

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この佃煮は、鬼のようにご飯がすすみます。

注文から15分ちょっとでチキンカツが到着しました。

ご飯、お味噌汁、サラダが付いています。

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茶色いデミグラスソースではなく、深い赤色のトマト系ソースというのが新鮮です。

彩りも鮮やか。

 

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チキンカツをひと口食べてみると、

爽やかで、みずみずしく、とても上品な味わいです。

鶏肉の臭みが全くなく、香辛料の鋭い香りもほぼ感じません。

ピュアな鶏肉のおいしさです。

もう1度言いますが

鶏肉の臭みゼロ!

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火を付けたり、消したり、プロが手間暇かけて丁寧に作った

食感はとても柔らかくて、お肉はしっとりと水分があって、みずみずしい感じ。

衣はソースとほぼ一体化している感じで、こちらも適度にしっとりしています。

ソースは、嫌な酸味が全くない、ちょうどいい感じのトマトベースのソースです。

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このソースは主役ではなく脇役で、余計なものが極力入っていない、素材の旨味を引き出したような丁寧な味がします。

手作りらしきマスタードも一緒に出してもらいました。

そのまま食べても、鼻にツンと来なくて、ソフトな刺激でありながら、香り高いです。

おいしくて、チキンにこのマスタードをたっぷりつけたので、半分以上使ってしまいました。

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一緒にお皿に乗っているブロッコリー、小さなにんじん、パスタ。

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どれもやや薄味ですが、余計な添加物や調味料が入ってないので、とってもヘルシーです。

濃い目の味付けが好きな人は、カウンターにある「お塩」をちょっと振りかけましょう。

素材の本来の旨味は既に引き出されているので、どの料理もお好みで塩を足すだけで、ご飯がすすむお味に変わります。

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食べ始めは、ちょっと薄味かな、と塩を振ってみたのですが、

元々の味のまま、じっくり味わって食べると、味覚の感覚が鋭く、深まるように感じました。

丁寧に作られているので、じっくり食べて、深く味わいたくなります。

ブロッコリーがめちゃく柔らかくて、おいしかったです。

お味噌汁も塩分控えで、身体に優しい味付け。

お椀の縁が薄くて、飲みやすいなと感じました。

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BGM

店内で流れていたのはジャズの「『夢のつづき』-アンドレ・ギャ二オン」。

あまり見かけない機材から、味のある落ち着く音が響いていました。

調べてみると、真空管のアンプオーディオシステムという珍しい機材だそうです。

レトロなお店にピッタリだと感じました。

まとめ

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三宮のオシャレな路地裏に店を構えるビストロジローは、古きよき伝統を引き継ぐレトロな洋食屋さんです。

素材で勝負する味付けは、健康志向の人、ダイエット中の人、美容を気にする女性にもオススメです。

もちろん、油でしっかり揚げるメニューもあるので、ガッツリ食べたい人は、お店の奥さんに聞けば優しく教えてもらえるでしょう。

三宮で、ヘルシーでおいしい洋食を食べたいならオススメの素敵なお店でした。

以上です。

▼ビストロジローも載っている『神戸と洋食』読んだ感想はコチラ

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▼食べログのビストロジロー三宮の詳細はコチラ

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