神戸でおいしい鰻が無性に食べたくなって、日曜日の夕方15時半頃、青葉神戸元町店に伺いました。
三宮にも店舗を構える本格的なうなぎ屋さんです。
お腹いっぱい食べてきたので食レポしていきます。
青葉元町店へのアクセス
定休日: 月曜日
青葉元町店の近くに競馬の神戸ウィンズB館や関西みらい銀行などがあります。
ウィンズはA館B館があり、B館は地下鉄みなと元町方面にあるのでご注意ください。
お店は45席あり、予約も可能です。
▼青葉元町店へのアクセスMAP
関連ランキング:うなぎ | みなと元町駅、花隈駅、元町駅(JR)
青葉元町店のうな重を食レポ
今回は夕方時15時半頃に行きました。
元町商店街の路地裏にあるので、目標を決めてアクセスした方が迷わないでしょう。
店内はカウンターはなく、テーブル席のみの落ち着いた雰囲気です。
時間帯が夕方だったので、お店には、常連らしきお客さん1人でした。
メニューはこんな感じ。
うな重ときも焼を注文しました。
先に温かいお茶と、お漬物、追加でかける用の鰻のタレがやって来ました。
まず、鰻を焼いている香りが店内に漂って「鰻アロマ」が心地良いです。
10分くらいして、うな重がきも焼きと一緒に到着しました。
うな重はボリュームたっぷり。
青葉さんは関東風のうな重らしく、
鰻の背中側を開くスタイルだそうです。
確かに、なんとなく、蒲焼きの見た目が、いつものうな重と違うような気がします。
真ん中が窪んでいるからでしょうか。真ん中の模様がワイルドに感じました。
関東風だと、鰻をまず白焼きにして箱で蒸らしておき、
お客が来たら素早くタレをつけて焼きあげるそうです。
確かに、うな重で注文から10分って早かったと思います。
食べてみると、蒸されているからか、ふっくらフワフワな食感。
味は意外にあっさりした薄めの上品なお味です。
今まで食べてきた鰻より、白身っぽさも感じました。
食べてきたと言っても、スーパーの蒲焼きがメインですけど。
蒲焼をひっくり返して観察してみると、思ってたより白みが残っていました。
関西風だと、若干焦げて茶色になっているイメージだったので、
これもまた意外でした。
世の中、まだまだ知らないことがたくさんありますね。
よく食べる僕ですが、青葉さんのうな重は普通盛りで十分お腹一杯になりました。
用意してもらった鰻のタレを追加でかけてみたり、
山椒をまぶしてみると、また風味が変わって、最後まで飽きずに食べられます。
きも焼は、歯で簡単に噛み切れるけど、程よく弾力があって、ほんのり鰻の味と香りを感じる上品なお味です。
「きも」と言いつつ、嫌な癖や臭みが全く無くて、注文して良かったと思いました。
1本たった500円ですが、串にたっぷりと刺さっているので、この味ならとってもリーズナブルだと感じました。
結構違う、関西風と関東風
関東風と関西風、僕はどっちも好きですが、思ったよりも違う食べ物になっていると感じました。
関東風のあっさり味を食べたので、次は関西風のうな重を食べてみて、青葉さんのうな重との違いを比べてみたいなと思いました。
青葉元町店の感想
神戸元町のうなぎ屋青葉さんは、関東風の上品なうなぎ料理が味わえるお店でした。
うな重に加えて、きも焼もとっても上品でおいしかったです。
以上です。
▼食べログの青葉元町店詳細はコチラ
関連ランキング:うなぎ | みなと元町駅、花隈駅、元町駅(JR)