JR神戸駅から徒歩2分にある、二郎系ラーメン「神起」へ行ってきました。
「神起」は、2009年にオープンした、二郎インスパイア系のラーメンが食べられるお店です。
神戸では数店舗しかない二郎系ラーメンの有名店。
この記事では「神起ってどんなお店なんだろう?」という方向けに、店内の雰囲気、ラーメンの食レポを紹介していきます。
▼ちなみに、三宮駅周辺の二郎系ラーメンは「マッチョ」が駅近5分です。

神起は、関西では貴重な二郎インスパイア系ラーメン

関東では「二郎ラーメン」という、量と味・独特の注文方法で庶民人気のチェーン店があります。
残念ながら、関西では京都にしか店舗がありません。ただし、二郎の影響を受けた「インスパイア系」もしくは「二郎系」ラーメンならいくつかあります。
神戸にも「二郎系」はいくつかあり、その中の貴重な店舗が「神起」です。
JR神戸駅から、西に歩いて1~2分とスグ近くでした。
神起のハック開始!お店に行ってきた

店の入口はこんな感じで、ポスターが貼ってありました。
- 野菜増し(もやしとキャベツ)
- ニンニク増し
- カツオまし(鰹節)
- 油増し(豚の背油)
まさに、二郎系ですね。これらを注文の時に、どれくらいにするか答える必要があります。
まずは、入ってすぐに食券を購入します。

今回は、券売機の左上の「ラーメン並」にしました。

席に座ると、食券を取りにお姉さんがやってきました。
ここでトッピングを聞かれます。
僕はニンニクを控えたかったので、
「ニンニク抜きの、それ以外は普通で」
とお願いしました。
お店にの雰囲気はこんな感じです。席は21席と、外観よりも広く感じました。

基本は男性客が多いようですね。
学生やサラリーマンでにぎわっていました。
もちろん、僕のようにおひとり様もたくさんいました。
でも、最近は、女性でも一人できたり、カップルで来たりする人が多いみたいですよ。
ラーメンが到着

野菜がこんもり盛られたアツアツのラーメンです。
チャーシュー

チャーシューは少し厚めで、焼豚のような見た目です。普通に食べ応えがあり美味しいです。
麺

麺は、うどんより少し細いかな、という太麺です。上の写真の通り、割り箸と同じくらいの太さです。
カットはマシンで整えられている印象で、喉ごしがあっさりとしていました。
スープ

甘味と旨味を感じるしょうゆラーメンという印象で、味はしっかりありますが、後味が以外とスッキリしていました。
トッピングの野菜・背油・カツオ

もやしとキャベツがたくさん盛られ、その上に背油と鰹節。
野菜のシャキシャキとした歯ごたえ、背油のこってり感、大きくスライスされた鰹節の香りの3つが絶妙にマッチしています。
二郎系にしては「あっさりペロッと食べられた!」という印象を受けました。二郎初心者におすすめかもしれませんね。
神戸三宮の二郎系ラーメン「ドカ盛マッチョ」と比べると、初心者から女性まで幅広く楽しめそうな二郎系というポジションでしょう!
https://kobehacker.com/kobe-jirokei-ramen
余談:店員さんが…恋してた
この日は、アジア系の若い男女2人でお店を回していました。
女の子は愛嬌がある感じで、男の子は結構ハンサム。
カウンターから厨房の2人の様子が視界に入るのですが
女の子は、仕事はテキパキこなしつつ、隙あらばハンサムを見つめてました。
なんだか、胸が締め付けられます
若いって良いな
FOREVER 21(なんやそれ)
あの視線を見てしまうと、僕の注文を受けた時の彼女は、チャーシューを見るような目だったように感じました。(被害妄想)
何はともあれ、ラーメンでお腹いっぱいになって、非常に美味しかったです。